灼熱迸り、孤高


わたしの大尊敬する人間の一人に、菅原小春さんというダンサーさんがいる。

無論世界的に活躍する一人のアーティストでありダンサーであるので実際にお会いしたどころかお見かけしたことなぞ一度たりともない。それでもその生き様や魂の在り方であったり身の焦がし方があまりにもいとおしく大好きで死ぬほど愛している。出来うる限り彼女のように生きてみたいとすら思う。


彼女は、生きている限りダンスから逃れられない呪いにかかっているのだろうなと思い、そしてそれを享受しているのだろうなと感じて菅原小春さんのことを想いながらただひたすらに詠んだ短歌集です。


菅原小春さんについては

↑の記事であほかっつうくらい語り明かしたのでここでは語らないが、彼女の孤高をいつまでも愛したいと願うのだった。愛したい。愛したい。愛したい。彼女の燃えるような孤独を。

ぼくからおてがみ

やまもとあきら 短歌と写真とわたし

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